電子化されたマルチメディア情報の著作権保護が、インターネットにおいて重要な事項であることはご存知でしょう。
しかし、Web通信で利用されているような暗号化技術だけでは著作権侵害まで防ぐことはできません。
不正利用対策のための技術開発が必要となります。
Webサーバに画像を暗号化して公開した場合を考えてみると、暗号を解く方法を知る人だけが画像を見ることや改ざんされていないことを知ることができます。
しかし、その人が元に戻した画像の不正利用や不正コピー、あるいは改変まで防ぐことはできません。
そこで、電子化されたマルチメディア情報に著作権情報などを潜ませる電子透かし(digital watermark)という技術の開発が進められています。